当社のサステナビリティのマテリアリティ(重要課題)は以下のとおりです。これらは、社会にとって重要な課題(社会課題)と、自社にとって重要な課題(自社課題)の2つの観点から抽出、特定しています。
【2024年】
環境
マテリアリティ | 取り組み項目 | KPI | 貢献するSDGs |
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カーボンニュートラル分野の 受注拡大 |
「カーボンニュートラルに関する分野」への積極的な取り組み | |
企業活動を通じてGHG※の排出削減 ※ Greenhouse Gas(温室効果ガス) |
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工事現場における3R※徹底と 産業廃棄物の適切処理 ※ リデュース・リユース・リサイクル |
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社会
マテリアリティ | 取り組み項目 | KPI | 貢献するSDGs |
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従事員の安全確保 | 全災害度数率※の達成(社内指標:2.28以下) ※ 全災害度数率: |
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顧客が安心できる 品質管理体制の強化 |
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協力会社への教育・訓練・支援 | 協力会社の技量確保の為の教育・訓練・支援 (教育計画実施率100%) |
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協力会社の業況の適時把握 | 協力会社評価の再構築と評価の実施 | ||
サステナブル調達の推進 | 「サステナブル調達方針」の周知徹底 | ||
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多様な人材の活用 |
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心と身体の健康推進 |
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人権尊重意識の向上 |
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職場環境改善 |
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地域社会への貢献 | 社会貢献活動の実施(15件/年) |
ガバナンス
【過去データ】
マテリアリティの特定プロセス
STEP1:社会課題の抽出
GRIスタンダード※の各項目のうち、経済・環境・社会をテーマとする34項目について、それぞれの項目が想定する社会課題をリストアップし、さらに「企業の持続的成長における重要性」という観点でスコアリングを行うことで重要度を評価。
※サステナビリティ報告に関する国際的なガイドライン。企業などが経済、環境、社会におよぼす影響について報告する際に参照すべき枠組みとして、グローバルな社会課題を意識して作成されている。
STEP2:自社課題の抽出
長期ビジョン「RAIZNEXT Group V-2032」において規定した「ありたい姿」と各主要課題が、自社の持続的な成長はもちろん、社会や全てのステークホルダーへの貢献を目指すものであるとの考えから、これら主要課題を重要な自社課題として抽出。
STEP3:マテリアリティ案の特定
STEP1、2で抽出した課題を結び付け、会社にとっての重要度を評価し、マテリアリティ案を特定。
STEP4:マテリアリティの確定
STEP1~3を経て特定したマテリアリティ案を経営会議にて審議後、取締役会に報告。