SANKO バグフィルターの製品ラインナップは以下のとおりです。

円筒・パルスジェット PD

円筒フェルトフィルター採用、パルスジェット払落とし方式のSANKO バグフィルター「PD型」です。良好な吸引状態を保ちます。
付帯機器として、サイクロン、マルチクロン、スクリューコンベアも当社で製作することが可能です。

  • 処理風量:30~5,000m3/min以上
  • 耐熱温度:250℃まで(各種フィルターに対応)

標準型

構造と特徴

  • 円筒フェルトフィルターによって高い集じん効率を持続します。
  • ダストの払落としが瞬時かつ一列ごとに繰り返されるため、逆洗時や全ろ過時の圧力変動が少なく、良好な吸引状態を保つことができます。
  • フィルターは、ポリエステル、耐熱ナイロン、PTFE、その他の材質を設備条件に応じて選定します。
  • エアトランク付き、多室構造、シーズヒータ、スチームトレース、差圧制御などに用いることが可能です。

ケーシング内のフィルター取り付け方法

以下2種類の取り付け方法があります。

TR型(標準型)ケーシング上部(清浄室)から、フィルターの取り付け、取り外しができます。

SR型(サイドリムーバル型)ケーシング下部(ダスト室)側面から、フィルターの取り付け、取り外しができます。また、設計圧力が高く鏡板を使用するバグフィルターや、機器上部に十分なスペースが取れないバグフィルターは、SR型にて対応することができます。

TH型(トップハット型)

構造と特徴

  • 清浄室のケーシングを延長した構造で、フィルター交換時にダストが周囲に飛散しません。
  • 補強材からの放熱箇所が少なく、酸性ガス下の経年耐腐食性に優れています。

二重扉型

構造と特徴

  • 頂部点検扉、保温マット、中扉からなる構造です。
  • 補強材からの放熱設置条件などによりトップハット型の導入が難しい場合や、既設改造の場合に適しています。箇所が少なく、酸性ガス下の経年耐腐食性に優れています。

平板成形フィルター AIR WAVE

コンパクトで交換作業も容易な平板成形フィルターです。パルスジェット払落とし方式。

  • 処理風量
    ファン・消音室内蔵タイプ:50~150m3/min
    ファン別置タイプ:80~400m3/min
  • 耐熱温度:80℃

構造と特徴

  • 合成繊維と高弾性樹脂を使用し、波形に加工した平板成形フィルターです。
  • コンパクトで軽量なため、交換作業が容易です。
  • ダスト排出は、引き出し型やホッパ型式の自動排出型があり、ご要望に応じて対応可能です。

標準仕様(ファン別置タイプ)

仕様/型式 AWⅢ-139H AWⅢ-236H AWⅢ-239H AWⅢ-338H AWⅢ-438H
処理風量 m3/min 80 ~ 110 110 ~ 150 150 ~ 220 220 ~ 300 300 ~ 400
ろ布枚数 27 36 54 72 96
ろ布寸法 mm 500×1200×35 500×1200×35 500×1200×35 500×1200×35 500×1200×35
ろ過面積 m2 76 101 151 202 267
電磁弁の数 9 12 18 24 32
概略寸法 A 2,050 2,050 2,050 2,100 2,200
B 1,150 900 1,150 1,000 1,000
W 1,200 1,600 2,280 3,020 3,990
H 4,200 4,200 4,200 4,200 4,500
ロータリーバルブ 1 1 2 2 2
本機概略重量 kg 1,300 1,600 2,600 3,200 4,200
  • 注1 耐熱温度は80℃。
  • 注2 ダスト排出装置はスライドダンパー、バタフライダンパー、スクリューコンベアにも対応。
  • 注3 中間機種にも対応。