人材育成
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新入社員研修
入社後、4月から5月にかけ導入研修を実施します。
導入研修終了後は、技術系新入社員に対し後述する技術研修を、6~7月と11~12月の合計約3ヶ月間 又は 春期及び秋期の合計約3ヶ月実施します。
事務系社員については、2週間にわたって、配属先以外の職場体験(現場実習)を実施します。
それぞれの研修終了後に、配属となります。
4月~5月|導入研修
社会人として基本的なビジネスマナー・スキルの習得、会社や組織の理解、仕事を行うにあたり必要な資格取得などを目的として研修を行います。
ビジネスマナー・スキル研修では、あいさつ・身だしなみ・名刺交換やビジネス文書の作り方等、社会人としての基礎を学びます。
また、各自のレベルに応じたPCスキル研修を実施しています。
資格取得については、技術系社員は危険物取扱者 乙種第4類、事務系社員は日商簿記検定3級を導入研修中に受験します。
受験者が合格できるよう、研修の中で試験対策講座も設けています。




入社年度~|技術研修(技術系新入社員)
技術系新入社員は、1年目に前期技術研修(春期約1.5ヶ月)・後期技術研修(秋期約1.5ヶ月)でプラント設計、現場での施工管理、プラント材料の検査、分析といった当社の主要業務を実習も交えながら学びます。
2年目以降は選択制専門教育を受講することができます。
技術系新入社員 OJT・Off-JTの概要

プラント設計研修


製図用紙やCADを使った実習で設計の基本から学びます。
プラント材料検査・分析研修

実際に検査器具を使用しながら研修します。
モデルプラント研修


磯子研修所や千葉研修所の水循環モデルプラントを用いた実習を通し、プラントの仕組みなどについて学びます。(写真は千葉研修所)
メンテナンスとエンジニアリング両面に通じたエンジニアの育成
技術系新入社員は、前期・後期技術研修を通じて、全員がメンテナンスとエンジニアリングの基礎教育を受講します。また選択制専門教育を受講し特定の技術力を伸ばし、幅を拡げることができます。
技術教育講座は、4分類(技術全般G、メンテナンスM、エンジニアリングE、タンクT)、28種(G1〜T2)、127講座で構成されています。

教育・研修制度
すべての社員にスキルアップの機会を設けています。
階層別教育
昇格した社員に対し、その職能等級に必要なスキルを学ぶための昇格者研修を実施しています。
専門別教育・その他の教育
プラント工事におけるさまざまな技術カテゴリごと(タンク、電気・計装、溶接・検査、動機械等)に専門的な教育訓練を実施しています。












上記の他にも、様々な研修を実施しています。
【例】
- キャリア形成研修
- 子育て社員キャリア形成研修
- 部下とのコミュニケーション研修
- CAD教育
- OJT指導者研修
- 人権・ハラスメント研修
- eラーニングを利用した法令学習
- タンク監督者教育
- 測定機器校正員養成講座
社内認定制度
現場管理者(監督)が会社として求めている技術(フランジ締結、配管工事/静機器工事、動機械工事など)レベルに達しているかを、筆記・面接試験にて判定します。
自己啓発の奨励
希望者が受講できる通信教育講座や、資格取得の支援を行っています。
- 通信教育講座語学、Excelスキル、プレゼンスキル等。
自己啓発講座を受講・修了した場合は年2万円を上限に受講料の半額を奨励金として支給。 - 公的資格取得支援簿記、施工管理技士、危険物取扱者等の業務遂行に必要な公的資格の取得費用(講座受講費・テキスト代・受検費等)は原則全額を会社が負担。
業務遂行に必要な公的資格を取得した社員に対して、取得した資格の重要度・難易度に応じた報奨金を支給。
研修施設
磯子本社にある研修施設「磯子研修所」は、新入社員の基礎技術の習得から中堅~ベテランのキャリアアップ教育まで、すべての社員を対象とした総合的な研修施設です。敷地内には水処理モデルプラントや屋外ワークショップ設備があり、モデルプラントの作図学習や実際に操作しながらの体感訓練などを受けられるなど、充実した環境が整っています。



