#01プラント業界の今

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高度経済成長期から日本のモノづくりを支えてきた生産設備――プラント。今プラントには何が求められているのか、その最前線に迫ります。

支えているのはモノづくりの最上流

「プラント」とは、素材や製品をつくる生産設備のことです。原油からガソリンや灯油をつくる石油プラント、石油製品から樹脂・繊維・ゴムなどをつくる石油化学プラントのほか、医薬品や食品の製造、水処理や産業廃棄物処理など環境問題に対応するためのプラントもあります。なかでもレイズネクストが多く手がけるのはモノづくりの最上流にあたる「原料」や「素材」をつくるプラント。目にする機会は少ないかもしれませんが、私たちの暮らしに欠かせない存在なのです。

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  • 一般化学
  • 医療品
  • ガス
  • 電力
  • 製鉄
  • 非鉄金属
  • 食品
  • 製紙

私たちの暮らしに欠かせないプラントの一生
それを支えているのがレイズネクストです

プラントの役割は、数十年にわたって24時間365日稼働し、高い品質の製品をつくり続けること。そのためには、日常的な保守はもとより、お客様のニーズや社会の変化に応じた新たなプラントの建設あるいは既存のプラントの改造などを通じて、プラントの価値を維持・向上させていく必要があります。つまり、お客様の大切なプラントを守り、その価値を高め続けていく使命を担っているのがレイズネクストです。

カーボンニュートラル社会実現に向けて広がるプラントの世界

国内での石油・石油化学プラントは縮小傾向にありますが、2050年カーボンニュートラル社会実現に向けて、新しいエネルギープラントや高機能化学品・精密電子材料プラントの建設・計画が急速に増えています。当社もカーボンニュートラル社会の実現に貢献するため、これまでの知見や技術力を活かしながら、お客様のプラント新設や改造工事の計画段階から積極的に参画しています。

今後日本で新規建設が想定される分野