職種紹介
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レイズネクストには、大きく分けて「メンテナンスに関わる仕事」と「エンジニアリングに関わる仕事」があり、そのなかでさまざまな職種の社員が活躍しています。ここでは、各職種の基本的な役割と仕事内容を紹介します。


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スーパーバイザー(SV)
主に日常的な補修工事、定期的な大規模修繕工事、改良工事、新設工事などを現場で管理する仕事です。
スケジュールやコストを考えながら、工事に必要な設計や資材、人員を手配。安全を確保しつつ、スケジュール通りに高品質な工事を進めるために現場を仕切ります。現場全体を把握する力や、先の工程を考えて動く力、そして何より協力会社の作業員の方々と良好な関係を築くことが求められます。この職種の先輩社員
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プロジェクトエンジニア(PE)
主に新規建設や改造・改修工事で、プロジェクト全体の計画を立案し、見積もりから工事完成までまとめ役として携わる仕事です。 まず、設計や調達といった社内の各部署と協力して、見積もりを作成し、お客様と交渉・調整します。受注が決まると、誰が、いつまでに、何をするかという工事計画を立てていきます。そして実際に工事が始まると現場に常駐し、協力会社とともに工事完成をめざします。お客様、社内、協力会社という三者の間に立ち、核となって管理・調整を担うため、高い調整能力、コミュニケーション力が必要となる職種です。
この職種の先輩社員
プロジェクト1部
プロジェクト3グループ/
2016年入社
産業戦略
工学専攻 修了 -
設計
プラントの建設や改造・改修のための設計を担う仕事です。
設計は設備の基本的な仕様を決定するプロセス(基本設計)をはじめ、配管、機器・貯槽、電気計装、土木建築など分野ごとに分かれており、各部門が連携して一つのプラントの設計を進めていきます。図面作成や数値計算のほか、工事現場での調査・確認や、お客様との折衝が必要となることもあります。この職種の先輩社員
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検査・分析
プラントの安全操業のために、設備の経年劣化の状況を正確に診断する仕事です。
現場に出向いて設備の劣化の程度を検査・診断し、不具合がある場合はその原因を究明します。また、損傷した部品や素材を社内の機器で検査・実験・分析し、最適な補修方法を提案することで、現場を支援します。この職種の先輩社員
安全・品質統括部
品質統括グループ /2017年入社
設備・構造安全工学科 卒業 -
技術開発
メンテナンス工事に関わる技術を開発・導入し、提案する仕事です。
現場の効率化、省力化、安全性確保につながる新技術や工法の開発のほか、新しい工具や工事機械の検討・作成も担っています。また、近年ではプラント工事に活かせるIT技術の開発・応用も重要なミッションの一つとなっています。この職種の先輩社員
生産技術部
技術開発グループ
マネージャー/2007年入社
応用化学科 卒業 -
営業・調達・管理部門
営業は、受注に向けた情報収集および社内調整を行い、受注後はプロジェクトの円滑な遂行のサポートを担います。引き合い(※)からお客様への設備引き渡しまで一貫して携わる仕事です。
調達は、国内外のメーカーや商社から工事に必要な資材(配管材料・機械装置・電気計装品等)を購入するほか、協力会社の選定、外注工事の発注を担います。調達する資材や外注工事の金額が工事全体の利益に大きく関わるため、交渉力が求められる仕事です。
また、経営企画、総務、人事、法務、経理は会社全体を円滑に運営していくためのマネジメントや、人材、資産などの動きを管理する重要な役割を担っています。
※契約を取り交わす前の段階における金額などの条件に関する問い合わせのこと。この職種の先輩社員
※組織・所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。